エピソード3
「おい、助手、投資とはなんだ?」
「・・・。」
「おい、そこのお前だ!何澄まして無視している。」
「私はお前ではないし、あなたの助手になった覚えもない。」
「助手でないのならば、なぜいつまでもここにいる?」
「そうね、なぜかしら。ここに残る理由はないのだけれど。
サブリミナルにでもかかったような・・・
まぁいいわ。私の専攻とは違うけど説明してあげる」
「金融における投資は、、、あんたに細かく説明しても
理解できないか。簡単に種類を説明すると
株式・債券・商品・不動産・為替などがある。
あんた資金は?
そう・・・少ないわね。なら株式投資がいいか。
まずこの本を読みなさい。」
(くっ、こいつマイクまで使ってノリノリではないか。
資金についてもサラッとバカにしおって。)
「必ず読んでくること。細かい事をいちいち説明してもキリがないし。
基礎を理解した後、次に進みます。」
(この歳になって本を読むのは仕事もあるのに、めんどくさいなぁ。)
「資金減らしたくないんでしょ?」
「・・・はい。」
ちょっと本読んできます。
エピソード2
さて、まずは何をするべきなのか。
勉強になりそうなブログがないか探してみたが、
知識不足で書いてる内容がよくわからない。
単語の理解力が圧倒的に足りてない。
日本語なのか?
まぁいい。資金が多くあるわけでもないし
やみくもに投資=破産と考えていいだろう。
マネーゲームもブログ書くのも初心者なんだから
勉強したことをブログに書いていくか。
(実際に取引するまで書くネタがないとは言えんしな)
まずは投資に詳しそうな助手を探すか。
どうせなら頭が良さそうな奴がいいな・・・
よし、あいつにするか。
おい、そこのお前、我が助手となり
俺に投資について教えろ。
「えっ?」
キュイィーーーーン
「イエス、マイロード!!」
「うむ、私はかろかい。今日からよろしく頼むぞ。」
次回から、投資について勉強開始。
エピソード1
さて、自分が社畜と気づくまでに
7年かかった訳だが、この環境から脱却するために
何が必要か改めて考えた。
一流企業で働いているわけではなく、
学歴もない。裕福な家庭で育ったわけでもない。
資格・語学勉強に何度も試みたが結果が実ったことはない。
継続力も集中力もない。
書いてて虚しくなるがダメダメ人間。
そんな私がこの状況から脱却するためには
中途半端ではだめだ。
考えに考え抜いた。
仕事中も考え続けた!
そして行き着いた結論。
「マネーゲームへの参戦!!!」
こんな思考する奴が負けるんだろうなと思いつつ。
頑張っていこうと思います。
あ、ちなみに取引経験はまだありません。
ビビりの本領発揮してます。
エピソード0
名は『かろかい』
会社の歯車となり、7年が経過。
将来の行く末に不安を抱き投資の世界に興味を持つ。
わずかな資金を片手に握りしめ、
社会の構造を破壊するため、勉強を開始。
心折れないために、このブログに足跡を
残していく。